【日本一の動物園】のいち動物公園の楽しみ方ガイド|高知で子連れにやさしい注目スポット

高知 観光
筆者一押しのハシビロコウ!まったく動かないところもかわいらしいですよ!

高知県にある「のいち動物公園」は、動物たちとの距離の近さと、自然に囲まれた開放感あふれる空間で人気の動物園です。実は、過去には“日本一の動物園”にも選ばれたことがあるほどの実力派。広々とした園内には、キリンやハシビロコウ、カンガルーなどの多彩な動物たちがのびのびと暮らしており、子どもも大人も思わず夢中になります。

「子連れでも大丈夫?」「どんな動物がいるの?」「イベントはある?」「アクセスはしやすい?」…そんな疑問をお持ちの方に向けて、この記事ではのいち動物公園の見どころや施設情報、口コミ、周辺観光までまるごとご紹介します。

読み終えた頃には、「今週末、行ってみようかな」とワクワクする気持ちになっているはず。家族旅行やカップルのお出かけ、ひとりの癒し時間にもぴったりな、のいち動物公園の魅力をたっぷりお届けします!

のいち動物公園とは?基本情報と魅力

高知県香南市に位置する「のいち動物公園」は、自然豊かな環境の中で動物たちをのびのびと展示している人気の動物園です。正式名称は「高知県立のいち動物公園」。四国の中でも特に評判が高く、来園者からの口コミ評価も非常に良好です。

高知県香南市にある人気の動物園

のいち動物公園は、高知龍馬空港から車で約10分という好アクセスも魅力のひとつ。都市部の動物園とは異なり、緑に囲まれた広々とした敷地の中にあり、静かで落ち着いた雰囲気の中で動物たちと触れ合うことができます。

園内は「温帯の森」「熱帯の森」「アフリカ・オーストラリアゾーン」など、テーマごとに分かれた展示エリアがあり、それぞれに個性豊かな動物たちが暮らしています。

日本一にも輝いた理由とは?

実は、のいち動物公園は「日本動物園水族館協会」が行った全国の動物園評価で、過去に“日本一”に選ばれたことがある実力派。その理由は、単なる展示ではなく、動物たちの「自然な姿」を見せることにこだわった飼育スタイルにあります。

「柵越し」ではなく、「自然の地形や植生を活かした展示」が特徴で、動物たちの行動をよりリアルに観察できるのが大きな魅力です。

「動物とこんなに近くで、自然に触れ合える場所って珍しいですよね!」

そんな声が多く寄せられるのも納得。園全体の設計に「動物にも人にもやさしい工夫」がちりばめられているのです。

アクセス・営業時間・入園料まとめ

訪問を考えている方のために、基本的な情報を整理しておきましょう。

のいち動物公園は、高知県香南市にあり、車を使えばとてもアクセスしやすい立地です。特に県外から飛行機で訪れる方にとっては「高知龍馬空港」からのアクセスが便利で、空港からは車でわずか約10分。観光の合間に立ち寄るのにもぴったりの距離です。

高知龍馬空港からはレンタカーが一番おすすめ!

公共交通機関でも行けないことはないのですが、実は注意点もあります。

  • 電車利用は非推奨:最寄りに「のいち駅」がありますが、空港から、のいち駅までが遠い(徒歩だと20分以上かかります)。しかも国道から園までの道に坂が多く、子連れや荷物が多い旅行では正直キツめ…。
  • バスは土日祝のみ直通便あり:本数が限られていて、時間が合わないとかなりのロスが発生することも。↓でバスのスケジュールが確認できます。
    のいち動物公園線 | 高知県立のいち動物公園 公式サイト – 人も動物もいきいきと

「都会と同じ感覚で動こうとすると、想像以上に不便…!」

というのが地方観光あるあるです。

だからこそ、空港でレンタカーを借りるのが一番スムーズ。自分のペースで観光できるし、動物園のあとに龍河洞やアクトランドなど、周辺スポットにも気軽に足を伸ばせます。

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🚕 タクシー利用なら片道2,000円前後が目安です(所要約10分)

  • 住所:高知県香南市野市町大谷738
  • 営業時間:9:30〜17:00(入園は16:00まで)
  • 休園日:毎週月曜(祝日の翌日)・年末年始(12/29〜1/1)
  • 入園料:大人470円、18歳未満&高校生以下無料
     ※年間パスポートは1,570円、20名以上の団体割引あり

このように、車さえあれば、アクセス面や料金面でもとても利用しやすい施設です。家族連れや観光での立ち寄りにぴったりですね。

のいち動物公園の見どころ・楽しみ方

のいち動物公園の魅力は、ただ動物を「見る」だけではなく、「感じる」「ふれあう」ことができるところにあります。自然豊かな展示スタイルと、体験型のイベントがそろった園内は、訪れるたびに新しい発見があります。

動物との距離が近い展示スタイル

園内に一歩足を踏み入れると、まず驚くのは動物たちとの距離感。多くの展示では、金網やコンクリートの檻ではなく、自然の地形や植栽を活かして、できる限り「動物の自然な姿」を見せる展示方法が採用されています。

キリンやシマウマがのんびり草を食べる姿、木の上でまどろむサルたち、池の中を自由に泳ぐ鳥たち。まるで本物の森の中を歩いているかのような感覚に包まれます。

「えっ、こんなに近くでキリンが見られるの!?」
そんな驚きの声があちこちから聞こえてくるほどです。

屋内施設「ジャングルミュージアム」

雨の日でも楽しめるのが、屋内型展示「ジャングルミュージアム」。ここでは熱帯雨林を再現した空間で、珍しい鳥類や爬虫類などを見ることができます。

特におすすめなのが、毎日11:00と14:00に行われる「スコールタイム」。音と光、ミストによって熱帯の雨をリアルに体験でき、子どもだけでなく大人も思わず見入ってしまいます。また、10:30〜16:00の間で1日7回「霧タイム」もあり、幻想的な雰囲気の中でゆっくり観察できます。

動物たちのお食事タイムは必見!

「見る」だけでなく、動物たちが実際にごはんを食べる様子を見られる「お食事タイム」も見逃せません。飼育スタッフが動物たちにエサを与えながら、行動や性格などの豆知識を解説してくれるので、理解が深まります。

曜日や時間によってエサやりの対象動物が変わるため、訪問前にスケジュールをチェックしておくとより楽しめます。↓のURLより確認できます。
お楽しみタイム | 高知県立のいち動物公園 公式サイト – 人も動物もいきいきと

人気イベント「夜の動物園 のいちdeナイト」

夏休みなどの特定期間に開催される特別イベント「夜の動物園 のいちdeナイト」は、昼間とは違う雰囲気が味わえる貴重な機会。ライトアップされた園内で、夜行性の動物たちの活動的な姿が見られます。

暗がりの中でキツネやフクロウが活発に動く様子は、普段の動物園とはまったく違うドキドキ感!カップルでの参加もおすすめです。
※2025年の予定は未定ですが2024年度は9月15.22日 10月5日に開催されています。

「夜の動物園って、なんだかちょっと冒険みたいでワクワクしました!」

のいち動物公園は子連れにも優しい?

小さな子どもを連れて動物園に行くとき、「授乳室はあるかな?」「ベビーカーで回れるかな?」と気になるポイントがたくさんありますよね。のいち動物公園は、そんなファミリーの不安をしっかりカバーしてくれる“やさしい”動物園です。

ベビーカー・授乳室・おむつ替えスペースは?

園内にはベビーカーのレンタル(200円)があり、2歳までの子どもなら快適に利用できます。自分のベビーカーを持ち込んでももちろんOK。園路はスロープ中心で、段差も少ないので移動しやすい設計です。

また、授乳室やおむつ替え台、多目的トイレも完備。ミルク用のお湯も無料で提供されており、赤ちゃん連れでも安心して過ごせます。

「授乳スペースがきれいで落ち着いて使えたので、本当に助かりました!」

こんな声も多く、細やかな配慮がママ・パパから高評価を得ています。

子どもが楽しめるスポット・体験コーナー

園内の動物にちなんだ遊具がある広場や、ピクニックにぴったりの噴水広場もあり、一日中飽きずに過ごせます。
ちびっこ噴水は2025年は6月1日より開始されています。
噴水のでる時間帯が決まっていますので、↓のURLより確認をお願いします。
高知県立のいち動物公園 公式サイト – 人も動物もいきいきと

晴れた日にはお弁当を持参してピクニックを楽しむファミリーも多く、子どもたちが自由に走り回れる環境が整っています。

「正直ちょっと面倒そう…」と心配していたけど、行ってみたらむしろ親もリラックスできた!
という声もよく聞かれます。

食事処や休憩スポットの充実度

園内には軽食や飲み物を販売する売店が複数あり、ホットドッグやカレー、アイスクリームなどが楽しめます。屋根付きの休憩スペースも用意されており、急な雨や強い日差しにも対応できます。

さらに、夏季にはミストファンが稼働していたり、日陰のベンチが多めに配置されていたりと、暑さ対策もしっかり。

「小さい子どもを連れてるから心配…」という方も、のいち動物公園なら快適に楽しめる工夫がたくさんあります。

口コミ・評判から見る「のいち動物公園」

実際に訪れた人の声は、施設選びにおいてとても参考になりますよね。のいち動物公園は口コミサイトや旅行レビューで非常に高い評価を得ており、特にファミリー層からの支持が厚いのが特徴です。

実際に行った人の体験談をチェック

大手口コミサイト「いこーよ」では、のいち動物公園の総合評価は★4.7、子連れ評価ではなんと★5.0の満点評価。訪れた多くの家族が「また行きたい」とリピートしている様子がうかがえます。

「子どもが飽きずに最後まで楽しめたのが嬉しかったです」

「歩きやすくて疲れにくい。赤ちゃん連れでも安心でした」

こうしたリアルな声は、初めて行く方にとって大きな安心材料になりますね。

高評価の理由と注意ポイント

特に評価されているポイントは以下の通りです:

  • 展示方法が自然で見やすい
  • 園内が広すぎず、回りやすい
  • 混雑が少なく、ゆったり見学できる
  • 夏でもミストや日陰で快適に過ごせる
  • 料金がリーズナブル(大人470円、18歳未満無料)

こうした「過ごしやすさ」「コスパの良さ」が、多くの人に愛される理由となっています。

「正直ここは微妙だったかも…」という意見も?

とはいえ、すべての口コミが絶賛というわけではありません。一部では、

「小学生以上になると少し物足りないかも」

「アクセスがやや不便。車がないと移動が大変」

といった声もありました。特に空港からのいち駅まで徒歩20分かかる点や、土日祝以外は直通バスがない点には注意が必要です。

また、季節や時間帯によって動物の動きが控えめな場合もあるため、イベントスケジュールを事前にチェックしておくとより楽しめます。

体験談をもっと読む → じゃらん口コミページへ

のいち動物公園周辺のおすすめ観光スポット

のいち動物公園を訪れたら、せっかくなので周辺の観光地も楽しみたいところ。実は、車で5〜10分圏内に魅力的なスポットがたくさんあるんです!動物園だけで終わらせるのはもったいない、そんなエリアの魅力をご紹介します。

龍河洞(りゅうがどう):神秘的な鍾乳洞を探検

まず外せないのが、日本三大鍾乳洞のひとつ「龍河洞」。のいち動物公園から車で約10分の場所にあり、約1キロにわたる神秘的な地下空間を探検できます。

天然の造形美やライトアップされた空間は、子どもから大人までわくわくが止まらない体験。洞内は涼しいので、夏のお出かけにもぴったりです。

「洞窟探検が初めての子どもが、ずっと興奮してました!」

という声もあり、のいち動物公園との“メリハリあるコース”としておすすめです。

創造広場「アクトランド」:遊びもアートも楽しめる

続いて紹介したいのが、のいち動物公園から車で約5分の「アクトランド」。ここは、遊園地×博物館×アートギャラリーが融合した不思議な複合施設です。

坂本龍馬をテーマにしたミュージアムや、アンティークカーの展示、子ども向けのふわふわ遊具など、幅広い世代が楽しめる空間が広がっています。

「動物園とはまた違った刺激があって、午後はこちらでのんびり過ごしました」

というファミリー層の口コミも多く、半日プランにも最適です。
ちなみに、日本一小さい観覧車もありますよ!

井上ワイナリー&地元グルメもおすすめ

ちょっと大人の楽しみも…という方には、井上ワイナリーもおすすめ。高知県産のぶどうを使ったワインの試飲や、カフェスペースで地元食材を使ったメニューが楽しめます。

また、周辺には地元の海鮮料理やカフェも点在しており、動物園+ランチ+周辺観光という充実コースも可能です。

のいち動物公園をもっと楽しむためのヒント

せっかく「のいち動物公園」に行くなら、より充実した一日を過ごしたいですよね。ここでは、来園前に知っておくと便利な情報や、ちょっとした工夫で楽しさが倍増するヒントをご紹介します。

おすすめの回り方・時間配分

園内はそれほど広すぎず、じっくり見ても2〜3時間あればひと通り回れるボリューム。おすすめは【午前中の来園】です。動物たちが比較的活発に動く時間帯なので、自然な行動が見られやすいですよ。

モデルコースとしては、

  1. 入園後すぐに「温帯の森」や「熱帯の森」を見学
  2. ジャングルミュージアムのスコールタイム(11:00)に合わせて移動
  3. 午後はピクニック広場やおやつタイムを挟んで「こども動物園」や広場でのんびり
    …という流れが人気です。

「午前中に動物たちとしっかりふれあって、午後は子どもを遊ばせながらゆったりできました!」

という声も多いですよ。

持っていくと便利な持ち物リスト

のいち動物公園では自然と触れ合う機会が多い分、持ち物を少し工夫するとより快適になります。

  • タオル・着替え(夏場は噴水や水遊びあり)
  • 日焼け止め・帽子・虫除けスプレー
  • レジャーシート(芝生エリアや広場でのんびり)
  • 飲み物・軽食(売店もありますが混雑時用に)
  • ベビーカーや抱っこひも(赤ちゃん連れの方)

園内は長時間歩くことが予想されるため「ハンディファン」はあったほうが暑さ対策しやすいですよ。

また、お子さんが噴水で遊ぶ場合に「濡れてもいい服装」で行くと、思いっきり楽しめます。

雨の日でも楽しめるポイントは?

雨の日でものいち動物公園は楽しめます。屋根付き施設の「ジャングルミュージアム」や「動物科学館」では天候に左右されず観察が可能です。

また、園内には屋根付きの飲食スペースや貸し傘の用意もあるため、雨対策もばっちり。雨ならではの静けさの中で、ゆっくり動物を観察するのもおすすめです。

「雨だったけど、逆に空いていて快適でした!ジャングルミュージアムが特に良かったです」

まとめ:のいち動物公園で心あたたまるひとときを

のいち動物公園は、動物たちとの自然なふれあいや、家族でゆったり過ごせる空間が魅力の動物園です。展示の工夫や充実した設備、アクセスのしやすさに加え、周辺観光地との組み合わせもできるため、一日をとことん楽しむことができます。

「動物園って子どもが小さいうちだけかな…」と思っている方も多いかもしれませんが、大人もじっくり観察して癒されたり、写真を撮って楽しんだりと、さまざまな楽しみ方があります。

ぜひこの記事を参考に、次の休日に「のいち動物公園」へのお出かけを計画してみてくださいね。自然の中でリフレッシュしながら、動物たちと過ごすやさしい時間が、きっと心を豊かにしてくれるはずです。

大丈夫、のいち動物公園なら「また来たい」と思える素敵な思い出がきっと作れますよ。

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